どうも、OTA@rs-lifeblogです。
あなたは動物的な本能に従い生きていますか?
僕もそうですが、本当に生きている人の中で本能の赴くままに生きているのは赤ちゃんだけだと考えています。
動物には本能があります。人間にも本能がありますが、理性を持ち合わせています。人間が文明を形成することができ、社会を作ることができたのは理性があり『人』であったからです。
その中でも日本人は理性的な人種だと思います。「我慢は美徳」という言葉がある通り日本人は感じたことを感情に表すことをあまりしません。
体は拒否反応を起こしているのに「やらなければならない」という責任感で行きたくない職場にも行ってしまいます。そんな話はよく聞く話で、特にびっくりもしない。悲しい現状ですね。
外国ではストライキをしたり、会社と戦うニュースを見たりします。しかし、日本ではそんなニュースは滅多にないですよね。

人間の三大欲求
代表的なのが『食欲、睡眠欲、性欲』人間の三大欲求といわれています。
生きていくためのエネルギーを補給する。休息をとる。子孫を残す。DNAに組み込まれた人間の本能であり。
三大欲求があるから人は生活を営むことができているのだと思います。
しかし、この三大欲求だけを満たしているだけでは動物と何ら変わらないです。
生きている人間全員が三大欲求に忠実な世界であればそれはそれで幸せな世界かもしれませんね。(笑)
三大欲求のほかにどんな本能がある?
あなたは直感で『挑戦したい(闘争本能)』、『逃げ出したい(自己防衛)』等様々な感情を抱いたことがあるのではないでしょうか?
闘争本能、自己防衛もれっきとしたDNAに刻まれた『本能』だと思います。
自分が抱いた感情はすべて本能から起因した部分があると思います。それに向き合わずに逃げ続けることで精神を少しずつ蝕んでしまいます。「もうやばい」と思った時には時すでに遅しです。
人間には『理性』がある
人間だけが持つ感情『理性』です。理性があるから人は社会を作ることができました。
しかし、行き過ぎた理性は自分自身を押さえつけてしまう。
前項でも述べましたが「もうやばい」と思った時には時すでに遅しです。
ミニマリストは本能に向き合う
ミニマリストが本能と関係ないだろと思った方いらっしゃると思います。ミニマリストになる前の僕であれば同じことを思います。
しかし、ミニマリストになったからこそ、ミニマリストこそ「本能」と向き合いやすい生き方だと思います。
ミニマリストの利点
- 余計なモノがないから集中できる
- 身軽
- 決断する力がつく
他にもいろいろ利点はありますが、この3つがミニマリストである利点だと思います。
ミニマルな生活をすると自分自身と向き合う時間が圧倒的に増えます。
今自分自身が何をしたいのか。何を必要としているのか。
モノが溢れ、注意が散漫となっている時とは違い、考えます。
ミニマリストは自分自身にとって『最適』を決断します。
考え方は人それぞれですが、僕自身はミニマリストになり『本能』と向き合う機会が増えました。
もし、明日『仕事を辞める』決断をしても身軽ということもあり、生活コストも少なく当分は生活できますし、自由な生き方ができます。
生き方は人それぞれ
ミニマリストとという生き方は僕のライフスタイルに合っています。しかし、ミニマリストという生き方が万人受けするわけではありません。
自分自身が過ごしやすいライフスタイルで過ごすことが重要です。
最後に、僕が伝えたいことは
自分の本能(感情)から逃げるな
様々な人の話を聞きますがほとんどの人が「他人に事」を気にしています。
そんな考え方を辞めて自分のために生きてみませんか?
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