どうも、OTAです。
生活とデザインは切っても切れない関係にあります。
僕自身デザインの勉強を独学でしています。その中で基盤になる考え方があることに気付きました。
それは、『シンプル』であること。
日常に溢れているデザインはなぜシンプルであるほど、好まれるのでしょうか?
本記事はそんなシンプルデザインについて考えていきたいと思います。
理解できるデザインが好まれる
シンプルなデザインが好まれる理由は「理解度」です。
一つのデザインで何をしている会社、プロダクトなのかを理解できるほどそのデザインが好まれる傾向があります。
誰が見てもわかるデザインが万人に好まれます。
シンプルとはなに?
シンプルとは、「純粋な」「すっきりしている」などの良い意味と、「お人好しの」「つまらない」「無知な」「卑しい」などの悪い意味を併せ持つ言葉である。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB
シンプルデザインが上記の「純粋な」「すっきりしている」の分類に含まれます。
事例としてはトイレマークがシンプルデザイン代表といえるでしょう。

トイレのピクトグラムのデザインは秀逸です。男性用、女性用のトイレどちらがどちらなのかを真っ先に理解することができます。
豆知識ですが、トイレのピクトグラムは日本発祥だそうです。
反対に現代アート等のアートはアーティスト生き方等の様々ファクターから作品が生まれます。作品に込められた意味を受け取り方は鑑賞した人それぞれです。なので、万人受けすることはありません。(しかし、根強いファンがいますよね。)
シンプルであるほど心地よい
デザインがシンプルであれば心地よい生活を送ることができます。
なぜなら、余計な思考が生まれません。
あのアップルの創始者スティーブ・ジョブズはミニマリストの話は有名ですね。
毎日のコーディネートを考える時間が無駄だから、「私服の制服化」を行っています。
デザインにも同じことが言えます。シンプルであればあるほど、思考がクリアになります。
余計なことを考えずに必要な事に思考を巡らせることができ、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上するでしょう。
コメントを残す