【植物輸入】海外ナーサリーからの輸入してみた。購入から届くまで。

皆さんこんにちは、OTAです。
趣味で園芸を始めてから約1年、趣味というものは段々と求めていくハードルは上がりますよね。
園芸のなかでのそれは、海外からの輸入ですよね。国内生産者のもとで購入するのは楽しいですが、海外から直接仕入れることができれば植物ライフもより豊かなものになりますね。

本記事では、私の初めての海外輸入をレポートします。輸入するのはアガベ、最近お家需要もあり人気ですよね。
これから植物輸入を検討している皆さん、輸入のリアルをお伝えします。

今回利用したナーサリー

“Plant Delights Nursery”(リンクをクリックすればサイトに誘導されます。)アメリカノースカロライナ州にある老舗ナーセリー。アガベだけでなく、ユッカなど植物全般を取り扱いをしています。アガベの種類も豊富で貴方の欲しい品種も見つかると思います。

このナーサリーはオンラインサイトが充実しており決済もクレジットカード、PayPal等の各種支払にも対応しています。ただし、JCBには対応していないのでVISAやアメリカンエクスプレスなどの海外利用可能なクレジットカードを用意する必要があります。また、海外発送にも対応していて、検疫証明書も作成してくれます。
※検疫証明書が無ければ日本への輸入対応はできません。焼却処分となりますので他の事業者から輸入する場合は検疫証明書を発行してくれるのか確認をしましょう。

Plant Delights Nurseryは海外発送に対応するためには200$以上の注文が必要になります。検疫証明書には100$、植物一つにつき梱包手数料が5$必要になります。送料については梱包後別途連絡が来ます。

今回私が輸入したアガベは7つ。初めての取引ということもあり、控えめに輸入しました。やってみた感想としてはもっと数をたくさん輸入すればよかったです。(理由は後述します。)

アガベの輸入レポート

まず最初に今回の輸入の時系列はコチラです。

1.2021年1月19日:注文・支払
2.2021年4月2日 :送料連絡・送料支払
3.2021年4月5日 :発送(USA)
4.2021年4月7日 :国際交換局(USA)
5.2021年4月12日:東京国際郵便局
6.2021年4月12日:東京国際郵便局(植物検疫中)
7.2021年4月13日:東京国際郵便局(発送)
8.2021年4月14日:地元の郵便局に到着
9.2021年4月15日:受領

コロナによる対応遅延があったのか分かりませんが、送料連絡までに非常に時間がかかりました。発送連絡が無さ過ぎて個人的にはもう泣き寝入りをするしかないと思っていました。
何度かInstagramのDMで連絡をしても返事がなかったので本当に終わったと思いました。
しかし、流石老舗というのか約2カ月半で連絡がきたので安心しました。忘れられていないようで良かった。

主な購入物はコチラです。

Agave parrasana Globe × 1
$26.00
Agave titanota Snaggle Tooth × 6
$300.00

商品自体の金額は合計$326.00。そこに植物検疫料$100、植物一つにつき梱包手数料が$50かかります。今回私は7つの株を輸入するので$50×7なので梱包料に$35かかりました。
合計すると$461です。そこに併せて国際郵便料(EMS)で$85.65かかりました。日本円にすると59811.71円かかりました。(令和3年4月12日時点のレート)

植物検疫料については$100と大量に購入しても、少数を購入しても変わらないので一つ一つで案分することを考えるともっと大規模に輸入すればよかったと後悔もしています。
ですが、日本円で20万円以上の輸入をする場合は法律的に書類の準備等手間がかかりますので個人で輸入を考えている方はご注意ください。
軽いノリで20万円以上の輸入をしてしまうと想定しなかった手間や費用が掛かるかもしれません。

梱包時の写真

おなじみの課税通知書
開封後
届いたスナグルトゥース
届いたパラサナ

老舗ナーセリーということもあり、非常に梱包は丁寧でした。
ただし、輸送時のダメージを受けていたので、そこについては海外輸入は甘んじて受け入れなくてはなりませんね。
また、老舗ナーセリーとは言え、日本と違いスピーディーな対応とは言えませんでした。
支払後から約2カ月経過後の連絡だったので、はっきり言うともうダメかと思ったくらいでした。

海外輸入をする場合、そこも含めて覚悟を決めなくてはなりませんね。

今回初めて海外輸入をしてみたレポートは以上になります。
輸入は国内で購入するより選択肢が大きく変わります。ぜひ興味がある方はやってみてください。

※注意事項

CITES(サイテス)という言葉はご存知でしょうか。「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」
植物だけでなく、世界中の野生動植物についての条約で、絶命の恐れのある種が国境を越えて移動をすることに制限をかけています。
なので、CITESに登録された種を輸出入するには非常に高いハードルがあります。
特に人気のパキプスやグラキリスもCITESⅡ類に属するので輸出入については注意が必要です。






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