夏は暑い。だから男女ともに露出が増える。でも、今年の夏はいつもと少し違う気がする。いままで以上にノースリーブ(タンクトップ)を着ているメンズが多い。昨日も友達と小洒落れたバルに行ったんだけど結構な人数のメンズがノースリーブを着ていたんですよ。若干28歳の自分には少しそのファッションは前衛的過ぎてなかなか同意できないというか、ノースリーブは女性が着るものだと思っちゃうんですよね…。(今の時代、こんな発言を著名人がしたら大炎上しそう。)
というか、若者の価値観に同意できない時点でおじさんの仲間入りしちゃって、とても悲しい。
しかも、今年入社した新人と話しをしていると話がかみ合わないというか、共通の話題を見つけることが難しい。この前、新人との日常会話でカタカナ語が良く混ざっていることを「ルー大柴」じゃんと突っ込んでところ、ポカーンとしている。よくよく話を聞くとルー大柴自体を知らないということ。
個人的にはかなりショック。まだ自分は若いんだと心の奥底では思ってたけど、本当の若さの前では無力ということを感じました。
あと、友達との会話も少しずつ変わってきてる。20代前半の時は「異性、ファッション、音楽」の話題がメインだった気がするけども、最近は「子供、将来のコト、仕事」の話にシフトしている気がする。
それと何より脂っこいものが食べられなくなった。いつも会社のお昼休憩で行く定食屋があるんだけど、入社時と変らないものを食べているはずなのに腹を下すようになったし、ラーメンも大盛を食べると高確率で腹を下す。だから正露丸を肌身離さない生活になってしまった。
こういった日々の積み重ねを感じるのが大人になるということなら自分も間違いなく大人になっているし、おじさんに近づいている。
これって俺だけが感じている事?誰か共感してくれい!!