つい、2.3年くらいまではユナイテッドアローズとか、フリークスストアで服を買ってたんだけど、最近はあまり気分じゃない。既製品より自分自身がお店で見つけた一点もの(厳密には違うけど)がいい。
20代前半とかは若さがあるから、服は何を選んでも似合う。少し値段が高くても「憧れのもの買えたんだね。」であまり気にならない。
ただ、30代も目前になり、世間一般的には働き盛りだし、大学生とか新卒の子達に比べたら比較的に自由なお金が使えると既製品よりかは「入手しにくい」とか「他よりセンスが良い(つまり高い)」ものを身に着ける人が増える気がする。
かくゆう自分もついにそんなフェーズに足を踏み入れつつある。
昔は古着はあり得ないと思ってたけど、最近はそんなこともなく購入する洋服の7割くらいが古着化してる。
昔は「古着=安い」というイメージから敬遠してきたけど、ちゃんと探せば掘り出しものがある。
宝探しをしている感覚で楽しい。今の世の中じゃ、インターネットで世界中の商品がスマホから手に入る。その分、購買という生活活動が軽くなってると感じます。
古い営業の価値観じゃないけど、自分で足を運んで、見て買ったモノは満足感違うしずっと使い続けるんだと思う。世の中SNSとかを見渡せばお洒落な人は無限にいるし、その人達と自分を比べても何にもならないんだよね。だからSNSはそっと閉じて、自分のセンスを信じて買い物をすれば良いと思う。
買ったモノを褒められると嬉しいし、自分の意志で買ったものだから満足度はとっても高い。しかも古着だから基本人と被らないそのオリジナリティが良いよね。
そして今はブレスレットを探し中。ブレスレットの王様といったら、個人的にエルメスのシェーヌダンクル。高くて買えないから、それに匹敵するほどのお気に入りのブレスレットを見つけて全世界にお披露目をしたい。だから、今年はいろいろな場所の古着屋とかヴィンテージショップを巡ってこうと思います。
こういう記事を書いてて思うんだけど、自分めっちゃ拗らせおじさんになりそう。
35歳になったときに笑いながらこの記事を読めるといいね(笑)
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